2017年11月25日

薬剤師の転職後の時給にこだわろう

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薬剤師は、社会的なニーズが高く転職先を見つけやすい職業として知られていますが、好待遇で働き続けるために、じっくりと各事業所の雇用条件を比較することが大切です。特に、総合病院の病棟や調剤薬局などでパートとして勤務をする場合には、時給の高さにこだわることによって、仕事に対するモチベーションのアップにつながります。

例えば、薬剤師としての実務経験が豊富な人や、専門的な資格を持つ人であれば、転職後に高額な時給で働き始めることもできるため、興味を持った事業所の責任者と時間を掛けて交渉をすることがおすすめです。また、未経験者や新卒者であれば、時給は低めに設定されているものの、職場内でのフォローアップの仕組みがしっかりと整っている職場を見つけることが肝心です。

人気の高い薬剤師の転職先を見つけたい時には、各地の求人情報誌に定期的に目を通したり、就職相談会などのイベントに顔を出したりすることが効果的です。その他、経験を積むことで役職者を目指すことのできる職場は、様々な立場の求職者の間で話題となることがありますが、まずは就職活動中から昇進や昇格の条件やタイミングに関してきちんと把握をしておくことが大事です。