2017年08月06日

薬剤師の一般的な職場の勤務時間は

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薬剤師は求人も多く需要があるので常に人手不足で忙しいイメージを抱いている人もいるでしょう。毎日の勤務時間はどうなっているのか心配する人もいます。年収や時給が特別高くなくても残業が少ないほうがいいという条件を好む人もいますし、女性は特に家事や子育てを中心にしながら、仕事をする場合には、長時間勤務は困るという人もいるでしょう。

勤務時間は1日8時間、週に40時間が基本になっています。労働基準法によって決められています。ここでいう1日8時間と言うのは休憩時間を除いた労働時間のことを指します。昼休みが1時間取れる状態であれば朝8:30〜夕方5:30といった勤務時間が一般的な時間です。

しかし、転職する際においては、家事、子育ての合間に働く主婦にとっては時短勤務を希望している方も少なくありません。ドラッグストアでは深夜の時間帯まで営業しているケースもあります。その場合にはシフト制をとっているところも多く、シフト制の勤務の時間は営業時間や薬剤師の勤務日数にもよりますが、1日に6〜8時間と考えておけば良いでしょう。

病院やクリニックでの時間は、それぞれの診療時間に準じています。どの職場にも言える事ですが、診療時間+αの時間を考えておけばいいでしょう。気になる残業がゼロという職場は少なくありません。ドラッグストアはもともとの営業時間が長いです。

深夜営業を行なっていると交代制とはいっても忙しいとなかなか帰れません。そのため、ついつい残業が増えるという事がありえます。転職する際にはそのあたりも十分に確認しておくことが望ましいでしょう。